医療のマニフェスト
日本の医療は危機に瀕しているということがニュースなどでよく言われていますね。
民主党のマニフェストの医療政策でも幾度となく言及されています。
医療を崩壊させようとしているのは今までの政治のやり方が間違っていたということです。
主な原因として医療費の削減や医師数の抑制を続けた政府にあるとしています。
民主党は医療制度の見直しを図っていくということをマニフェストの中で説明しています。
鳩山政権の前までは5年間の間に毎年2,200億円の社会保障費を削減しています。
その結果として一人当たりの医療費が世界で17位と後進国並みになっているというのです。
医療現場では労働力不足による過剰労働が崩壊の原因となっています。
そのためには医療関係に携わる人たちの人材育成と確保を進めていかなければならないということです。
いままでの医療費抑制という考えを大きく転換して、1.2兆円の予算を投入するとしています。
15年間で医師の数を10万人増やすという計画です。
総選挙での基本的な点は子ども手当て、扶養控除、そしてこの医療費の件です。
国民としては安心して医療を受けられることが望みですから、医師の数が増えることはよいことでしょう。
テレビのドラマなどでも医師不足による現場の混乱を題材にしたものが、最近とても多いような気もします。
これらはフィクションであっても、実態との大きなずれはないということでしょう。
医者も人間ですから過剰労働を続けていくことはできません。
民主党が政権を取ってから後、医療行政がどのように改善されているのかをしっかりと確認する必要があります。